ありがとうの奇跡
著:小林正観
![]() ありがとうの奇跡 [ 小林 正観 ] |
何気なく、本屋さんで手に取った本です。
他人に何かをしてもらったら、「ありがとう」って言いますよね?
「ありがとう」って、漢字で書くと「有難う」ですよね?
有り難い
つまり、
今ソレが有ること(存在すること)そのものが、稀であること。
という意味らしいのです。
深い言葉だなぁ~ と思いませんか?^^
そんな深い言葉をたくさん言うと、より幸せになるよ!
と、そんな内容の本でした。
スポンサードリンク
本の書き方としては、テーマごとに書かれていて、1テーマあたり4~5ページほどで構成されています。
1テーマあたり約5ページですから、その日の気分で1テーマだけ読むということもできます。
私は、トイレに置いておいて(笑)、
毎日、数テーマだけ読んでいました。
たまに、熱中して読みすぎて、異常にトイレ時間が長くなったりもしましたが。。(^^;
どのテーマも、目からウロコな考え方でした。
あ、そんなこと考えたこともなかったなぁ・・・
とか、
そういう考え方ができたら、確かにラクに生きられるかもしれない
とか、
そういう気付きを得られる本でした。
この本を読んでから、仕事に対するイライラが激減しました。笑
今与えられたことを、「たんたんと」・「感謝して」・「ありがとう」と言いながら、やる。
それが、目の前のある身近な幸せに気付く、最善の方法のようです。^^
ただ、人によっては宗教色を感じる本でもあります。
自己啓発本にありがちな傾向ではありますが、、
宗教家ではないそうです。笑
とはいえ、好みは分かれるところだと思います。
今、自分が不幸だと思っている人、
なんで自分ばっかりこんなに苦労しなきゃいけないんだ!と不満を感じている人、
こんな仕事やりたくない!と思っている人、
なんでうちの上司はこんなにバカなんだ!と憤っている部下の方、
なんでうちの部下はこんなにバカなんだ!と嘆いている上司の方、
なんで旦那は家事をしてくれないのよ!っと思っている奥様、
なんでうちの子はこんなに手がかかるのかしら・・と悩んでいる親御さん
などなど、、、
現状に不満がある人は一度読んでみると良いと思います。
気付きがあると思いますよ^^
![]() ありがとうの奇跡 [ 小林 正観 ] |
小林正観さんの本に興味が湧いたので、他の本も後で読んでみたいと思います。
読んだらまたレビュー書きますね^^
このブログが役に立ったら、ポチッとお願いします。
↓↓↓
人気ブログランキングへ
スポンサードリンク