暗殺教室
著:松井 優征
私の評価:☆☆☆☆☆
最近人気のマンガシリーズ。
物騒な表題のマンガなので、最初は敬遠していたのだけど、、
やたら人気があるらしい。。
人気があるのならおもしろいのだろう、と思い、読みはじめました。
うん、おもしろい!笑
中学3年生の教室を舞台に、その学生たちが地球を滅ぼそうとする生物を暗殺するという物語。
うん、物騒だ。笑
でも実際には「愛」にあふれたマンガですね。
自らを暗殺される立場に置きつつ、自分の命を狙う学生たちを教育していくという、
なんとも奇妙で複雑な関係性。
かなり端折って言えば、先生と生徒の話ですが。笑
地球のためには、その生物(先生)を殺さなければいけないのに、、
気付くと協力し合っているような・・実際にはそうではないのだけど、
結果的にはそうなってしまうという・・・なんとも絶妙な描き方です。
3年B組 金八先生や、GTOのように、
「こんな先生がいたら良いな~」
って思います。
この暗殺教室に出てくる先生は、現実では絶対にありえないすごいスピードと能力を持っているんですけどね。
でも、妙な人間臭さとか弱味とか見せておきながら、最後は必ず「教育」という形で締めくくられるので、この展開が気持ちの良くて病みつきになります。笑
とにかく、読んでスッキリするマンガです。
夢と希望ももらえます。
1度は読んでみてほしいマンガです。
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