理不尽な人に克つ方法

著:援川 聡

私の評価:☆☆☆

まさに。

理不尽なことがあって落ち込んでいたときに手に取った本です。

 
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仕事していると、必ず理不尽なことというのは起こるものです。

理不尽な上司、理不尽な先輩、理不尽な同僚、理不尽な後輩・・・

こういう人、1人は必ずいると思います。

それ以外にも、ご近所付き合いだとか、電車などの公共の場で、とか、

理不尽な人ってたくさんいますよね。

この本では、そういう人たちと接したときに、

「どうやってやりすごすか?」

について、書かれています。

 

この本の趣旨としては、、

そもそも、理不尽な人たちと真っ向から争っても無駄。

真っ向から反論して相手の怒りを増長させるよりも、

できるだけ早く鎮火させる方法が主に書かれています。

 

その他のポイントとしては、

理不尽な人にもそれぞれの背景があるということを理解しようとすることの大切さ、

場合によっては、自分も理不尽な人になり得るのだ、

ということが書かれていました。

 

理不尽な人に「勝つ!」という内容の本ではないですが、

1度読んでおくと、普段のイライラから解放されやすくなるのではないかと思います。

 

 

 

 
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